おじさんがアロマをためすブログ

アロマテラピーを勉強中。試した香りなどを日記に残していきます。

〜クッキーを作った〜

料理はまったくできません。

まず面倒臭いし、既製品が美味すぎるんよ。

料理するにしても、炊きたての飯と、

焼いた魚と、生の人参とかあればいいので

一番手がかかってるのは「浅漬け」ぐらいじゃないっすかね。

 

 

そんなズボラキングな私でも、簡単なクッキーなら作れます。

手間もかからず、いい感じ。身内では意外と好評だったので、

どんなのを作ったのかブログに書いときます。

 

 

〜〜〜  材料  〜〜〜

ホットケーキミックス:200g

バター:34g

卵黄:一個ぶん

砂糖:54g

〜〜 無くてもいい材料 〜〜

天ぷら粉

食紅

バニラエッセンス

紅茶(トワイニングアールグレイ

ココアパウダー

太田胃散

牛乳:数滴(粉っぽ硬すぎるときに添加)

 

 

 

 数字が中途半端なのは、300gのレシピを参考にしたからです。

なんか人によって数字が違うので(特に砂糖の量が)

好みで量を変えてもいいのだと思います。

 

卵は、無くてもいける。

 

 

 

1、

バターを耐熱ボウルかなにかに入れて

15秒チンして溶かしたら、砂糖と卵黄を入れて

適当に混ぜます。

(卵白は、目玉なし目玉焼きにしました)

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2、

ホットケーキミックス200gを突っ込んで

混ぜてこねて、ベタツキがなくなったらOK

ベタベタしてひどいときは天ぷら粉を足す。

ボソボソしてひどいときは、牛乳を1滴ずつ混ぜる。

硬さ調整できたら、お好きな味(ココアとか)入れて丸めます。

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3、

ラップを敷いて、天ぷら粉を散らしてくっ付かないようにしとく。

その上に、上の生地を置いて、

そのうえからラップでプレスして、ころころっと伸ばす。

〜この時点で、オーブンを180度に予熱しておく

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4、

型で抜いて、クッキングシートの上に並べて

 

予熱したオーブンに入れまして、

10分+余熱1分ぐらい焼きます。

 

30cm幅ぐらいのオーブン皿だと、

100g分しか焼けないので、二回に分けた。

膨らむので、十分離してね。

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5、

 

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今回は、

・さくら型〜食紅バニラエッセンス

・ききょう型〜ココアパウダー

・ひまわり型〜アールグレイ茶葉

はっぱ型〜シナモン太田胃散

 

 

食紅はちょっとずつ入れまして「赤すぎじゃね?」ぐらい濃くて大丈夫。

バニラエッセンスは一滴です。

 

 

ココアパウダーは、小さじ2杯ほど。

濃すぎじゃね?」とおもいきや意外と大丈夫。

 

 

アールグレイ茶葉は、ティーバッグになっているものから

ふたつまみぐらいパラパラです。てきとうです。

見た目が汚らしくなりがちなので、こちらは控えめに入れる。

 

 

さて

今回のメインは「シナモン太田胃散」です。

よいこのみんなは、まねしちゃだめだぞ。

でも、ゲテモノじゃあないのである。

 

シナモンは小さじの半分くらい。

太田胃散は、付属のスプーン半分ぐらい。

調味料じゃないものを使うことに抵抗がある方は

五香粉」におきかえて下さい。

 

シナモンの隠し味として、ちょっと足してみると

違和感なく美味しいです。いいかおり。

 

 

太田胃散は

ケイヒ、ウイキョウ、チョウジ、チンピ

ニクズク、ゲンチアナ、ニガキ

 

五香粉は

ケイヒ、ウイキョウチョウジ、チンピ

花椒スターアニス

 

あれ、似てるじゃん。

ケイヒはシナモンみたいなモンですし(厳密には違う)

太田胃散の方がビターな生薬が配合されているので

思いがけない隠し味(隠れてない)になるのです。

 

 

〜〜余談(6種類入ってるのに五香!)〜〜

この場合の「五」とは、複雑、たくさんを意味する言葉です。

八重咲きの「八」、万物の「万」、

千里眼の「千」、九腸寸断の「九」、

これらと同じなのですね。

 

 

人にあげる場合は、ちゃんと調味料使った方がいいですね。

コショウとかナツメグ、スパイスをちょっと入れてみても美味しいです。

 

これからも、適当実験料理、していきたいと思います。

 

 

 

以上です。